2020年04月17日(金曜日) 17:22 地域・まち

神戸市で大幅な感染拡大 久元市長会見

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため緊急事態宣言の対象区域が全国に拡大されたことを受け、神戸市は先ほど、会議を開きました。

この中で久元喜造市長は「神戸市内では4月に入り、新型コロナウイルスの感染者が大幅に増えている」としたうえで、改めて平日の最低7割の外出自粛と、感染者が出た市立医療センター中央市民病院の機能回復に全力で取り組むと語りました。

一方、長引く学校の休校の問題について神戸市は今月20日以降に個別面談を停止するほか教職員の7割以上を在宅勤務とし児童や生徒の学習指導や生活状況の把握を行うとしました。 またオンライン学習などの学習支援が一層重要になるとして学習支援ツール「みんなの学習クラブ」を活用して家庭のパソコンで学習機会を増やすことや授業動画を作成し配信することも明らかにしました。 さらに環境が整わない家庭の中学3年生と小学6年生を優先してパソコンやルーターの貸与を進めるということです。

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