2020年04月17日(金曜日) 15:20 地域・まち

夫婦に執行猶予付き有罪判決 自宅に子ども4人を置き去りに

神戸市内の自宅に子ども4人を置き去りにしたとして保護責任者遺棄の罪に問われた夫婦に対し神戸地裁は17日執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

神戸市須磨区の会社員の男(36)と、男の妻で歯科衛生士の女(38)は2019年11月、パチンコ店に行くため、自宅に当時生後3カ月から5歳の子ども合わせて4人を置き去りにしたとして保護責任者遺棄の罪に問われました。 放置されていた生後3カ月の三男は死亡しています。

17日の判決公判で神戸地裁の松井修裁判官は「乳児を含む幼子4人を放置したことは危険性が高く悪質」とした一方、「反省の態度を示している」として2人にいずれも懲役2年執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。

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