OSK日本歌劇団（本社 大阪市中央区）では、新型コロナウイルスの影響によるマスク不足を少しでも解消しようと、自宅待機中の所属劇団員５７名による「手作りマスク」の無料配布を始めた。

劇団員の自宅にマスクの材料を送付し、劇団員が一枚一枚丁寧に布ガーゼマスクを手作り。

マスクは、消毒、洗濯、乾燥を経て、劇団員の手書きの応援メッセージを添えて届けられる。

第1弾としてマスク1000枚が出来上がり、15日からOSK歌劇団の公式サイトで配布先の希望を募ったところ、初日だけで計画を超える約5000枚の申込みがあったという。

OSK日本歌劇団によると、増産を予定しているものの、マスクの材料が不足しており、今後は抽選で当選者へ発送するとしている。

くわしくは、OSK日本歌劇団公式サイトまで。

＜公式サイト＞OSK日本歌劇団オフィシャルサイト