2020年04月16日(木曜日) 12:11 地域・まち

南あわじ市の靴下工場がマスク製造 新型コロナ対策

新型コロナウイルス感染拡大の影響でマスクの品薄状態が続くなか、南あわじ市の靴下の製造会社がマスクの製造販売を始めました。

南あわじ市の「ナナソックス」は普段はスポーツ用のものや5本指ものなどの靴下を製造販売する会社です。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で淡路島内でもマスクの品薄状態が続いていることを受け、3月から靴下を作る技術を応用したマスク作りを始めました。

仕上がったマスクは立体構造で、ストラップ部分まで一体に編み込まれていて耳への負担も少なく、洗って繰り返し使えるということです。また、肌に触れるところはコットン100%となっていて肌ざわりもよく売れ行きは好調だそうです。

このマスクは色が白、グレー、ピンクなど5種類あり、それぞれ子ども用から大人用まで3つのサイズが1枚1000円で販売されています。

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