関西広域連合は特に「他府県へのパチンコ店に向かうことを自粛してほしい」と市民への協力を呼び掛けました。
関西2府4県などでつくる関西広域連合は4月8日に府県を超えた移動の自粛を呼び掛けています。
連合長を務める兵庫県の井戸知事は15日会見を開き、「緊急事態宣言が発令された兵庫や大阪でパチンコ店の休業が相次いだことで奈良県や和歌山県の店に向かう人が増えている」と述べ、改めて市民に外出自粛の協力を求めました。
このほか、井戸知事は県としての緊急事態宣言に伴う休業要請に応じた個人事業主と中小企業に対する給付金の支給については、今週中に方向性を決めたいとしました。