兵庫県は4月14日神戸市や西宮市などで新たに19人の新型コロナウイルスの感染者が確認されたと発表しました。
また、尼崎市では便乗した詐欺事件が起きています。
新たに感染が確認された19人のうち30代以下の男女が9人と半数近くを占めていて10歳未満の感染者が神戸市内で男の子2人、伊丹健康福祉事務所管内で女の子1人の合わせて3人が確認されています。
一方、尼崎市では新型コロナウイルスの経済対策に便乗した詐欺事件が発生。
警察によりますと、4月10日、市内の飲食店に金融機関を名乗った緊急特別貸付の案内文がファックスで届き、店を経営する男性が保証金の名目でおよそ43万円をだまし取られたということです。