新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、兵庫県や神戸市などは学校の休校を延長すると発表しました。
兵庫県は4月6日、高校などの県立学校を第5学区の但馬地域を除いて、4月19日まで休校を延長すると発表しました。
また、神戸市は市立の幼稚園・小中学校高校など全299校について5月6日まで休校を延長。
一方、3月16日から学校を再開している明石市では、7日から予定通り新学期をスタートさせることを発表。
また、6日神戸市は、新たに市内の20代から60代の男女合わせて6人の感染を確認したと発表しました。
さらに、西宮市は、これまでに感染が確認されていた80代の男性が4日死亡したと発表しました。
県内の感染者は合わせて209人、死者は12人となりました。