2020年04月06日(月曜日) 12:17 地域・まち

任期満了に伴う高砂市長選 新人の都倉さんが初当選

任期満了に伴う高砂市長選は5日投開票が行われ、無所属で新人の都倉達殊さん(60)が元高砂市議の新人を破り初当選を果たしました。

元高砂商工会議所副会頭の新人・都倉達殊さん(60)は同じく新人の元市議北野誠一郎さんを破り高砂市長選に初当選しました。

都倉さんは造園会社「トクラ」の会長を務め、選挙戦では民間の経営経験を生かして行政にスピード感とコスト感覚を取り入れると訴えてきました。

2008年以来12年ぶりに新人同士の一騎打ちとなった今回の高砂市長選は新型コロナウイルスの感染拡大で屋内の集会が開かれず、市の選挙管理委員会も投票の啓発を控えていました。

投票率は40.0パーセントで前回の選挙を0.41ポイント下回りました。

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