豊岡市の但東町では春の食卓を彩る特産品、「山うど」の出荷が最盛期を迎えています。
豊岡市但東町の「山うど」の栽培は地域の特産品にしようと40年ほど前に始まり、現在は8戸の農家がおよそ3.2ヘクタールの農地で生産しています。
農家の人たちは、およそ40センチほどの大きさに育った「山うど」を1本1本丁寧に収穫しています。
シャキシャキした歯ごたえとほんのり苦い味わいが特徴で天ぷらや酢の物などにして食べられている但東町の「山うど」。 4月10日ごろまで主に京阪神に向けて出荷されるということです。