2020年04月02日(木曜日) 12:17 地域・まち

淡路市の巨大観音像 解体撤去へ 所有者不在で放置状態

淡路市で放置状態となっていた巨大観音像が2022年度までに解体撤去されることが決まりました。

解体撤去されることになったのは淡路市釜口にある高さおよそ100メートルの「世界平和大観音像」です。

この観音像は1983年に完成しましたが、所有する淡路市の男性や相続した家族も亡くなったことで2006年から所有者不在のまま放置され、老朽化が進み地元住民から不安の声が上がっていました。

民法の規定に基づき3月、国の所有となり、財務省近畿財務局は建物の老朽化などを理由に2022年度までに解体撤去すると発表しました。

更地にした後、売却を目指していて、淡路市などにも働き掛けているということです。

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