2020年04月01日(水曜日) 12:22 地域・まち

新型コロナ対策 広域連合が飲食店などの夜間利用自粛要請

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、関西広域連合の連合長を務める井戸知事は1日、夜間から早朝にかけて営業し接客を伴う飲食店などの利用を控えるよう呼び掛けました。

井戸知事は、1日の会見で関西広域連合長として関西の住民に対し夜間から早朝にかけて営業し接客を伴う飲食店、カラオケなどで感染が広がっている可能性が指摘されているとして、当面これらの利用を控えるよう呼びかけました。また、若い人たちが移動することで感染を拡大させているとして注意を訴えました。

また、知事の立場としては県民に対し海外から帰国した人たちに近くの健康福祉事務所に自己申告してもらうよう求めました。対象となるのは、これから帰国する人や概ね2週間以内に帰国した人で、保健所で帰国者をリスト化することで感染の水際対策につなげたいということです。

一方、ディフェンダーの酒井高徳選手の感染が確認されたサッカーJ1のヴィッセル神戸で新たにトップチームの関係者1人の感染が確認されました。チームでの感染は2人目で、この関係者は3月31日県内の病院でPCR検査を実施し、陽性が確認されましたが、発熱や咳、味覚や嗅覚などに症状は出ていないということです。

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