2020年03月24日(火曜日) 15:26 地域・まち

南あわじ市の西淡志知小学校が閉校 在校生が母校との最後を惜しむ

3月末で閉校する南あわじ市の西淡志知小学校では24日、在校生たちがお別れの会を開き母校との最後を惜しみました。

南あわじ市立西淡志知小学校で24日、山下校長と在校生の児童が市に学校の旗を返納しました。

1958年に創立した西淡志知小学校ですが、少子化の影響で3月に8人が卒業し、在校生が33人となるため3月末での閉校が決まっています。

終業式の後に開かれた閉校式は新型コロナウイルスの影響で規模が縮小され、在校生の出席者は5年生の児童10人のみとなりましたが、児童たちは最後となる校歌を斉唱するなど慣れ親しんだ母校に別れを告げていました。

西淡志知小学校は三原志知小学校と統合して、3月から志知小学校として新学期を迎えます。

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