モンゴルと30年に渡り交流を続ける豊岡市の但東町で、モンゴル人の生活に欠かせない「馬」をテーマにした企画展が開かれています。
夕日を浴び、馬に乗って大地を駆けるモンゴル人の男性を捉えた美しい1枚。
豊岡市但東町の「日本・モンゴル民族博物館」では、モンゴル人の生活と馬との関わりを紹介する企画展が開催されています。
広大な大地で遊牧生活を送るモンゴル人にとって、馬は、羊やヤギを追う時の乗り物であり、荷物を運搬する車の代わりでもあり、生活に欠かせない大切なパートナーです。
会場には、パネルや映像のほか、馬に取り付ける手綱や鞍などおよそ60点が展示され、モンゴル人と馬の強い絆を感じ取ることができます。 この企画展は5月19日まで開催されています。