2020年03月13日(金曜日) 15:22 地域・まち

兵庫県内複数の自治体で新型コロナ感染者 知事と市長が意見交換会

新型コロナウイルスの感染者が県内の複数の自治体で確認されていることを受け、知事をはじめ、神戸市など5つの市の市長が集まり意見交換会を開きました。

兵庫県の井戸知事の呼び掛けで開かれた意見交換会には、兵庫県内にある政令指定都市や中核市である神戸市や姫路市をはじめ尼崎市と西宮市、それに、13日まで感染者が出ていない明石市の市長が集まりました。

兵庫県内では、12日の時点で新型コロナウイルスの感染者は46人が確認されていて、県は、当初15日までを予定していた県立学校の臨時休校の期間を3月23日までに延長しています。

意見交換会で井戸知事は、神戸市のこども園や伊丹市のデイケア施設などで複数の感染者が出たことについて、「発生元となった経緯は不明だが、その場所からの感染拡大を防ぐため各市の意見を交換し、情報を共有したい」と話しました。

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