シカやイノシシなどによる農作物への被害が増加する兵庫県南あわじ市で3月1日、学生たちに向けた狩猟体験会が開かれました。 体験会はシカやイノシシなどによる農作物への被害が増加する中、若者に狩猟文化に触れてもらうことで担い手不足を解消しようと南あわじ市と吉備国際大学が開いたものです。 1日は学生5人が猟友会のメンバーらとともに南あわじ市の山に入り、猟師が銃を用いてシカを捕獲する様子などを見学しました。 南あわじ市は今後も体験会を開く予定です。