2017年、兵庫県多可町で小学5年生の女子児童が自殺した問題で、町が遺族に解決金300万円を支払う内容で和解しました。
この問題を巡っては第三者委員会が2019年、「いじめが自殺の最大の要因」とする報告書を公表。
遺族は訴訟で金額を争うことを望まず、県の弁護士会に和解あっせんを申し立てていました。
町と遺族は2月27日、裁判をせずに紛争を解決する手続きによって町が300万円を支払う内容で和解。
この手続きを利用していじめ自殺を巡る和解が成立するのは全国で初めてだということです。
2020年02月27日(木曜日) 22:11 事件・事故地域・まち
2017年、兵庫県多可町で小学5年生の女子児童が自殺した問題で、町が遺族に解決金300万円を支払う内容で和解しました。
この問題を巡っては第三者委員会が2019年、「いじめが自殺の最大の要因」とする報告書を公表。
遺族は訴訟で金額を争うことを望まず、県の弁護士会に和解あっせんを申し立てていました。
町と遺族は2月27日、裁判をせずに紛争を解決する手続きによって町が300万円を支払う内容で和解。
この手続きを利用していじめ自殺を巡る和解が成立するのは全国で初めてだということです。
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