授業中に男子生徒たちの脇腹を殴るなどの体罰を行ったとして、兵庫県教育委員会は2月25日加古川市立の中学校に勤める男性教諭を停職1カ月の処分にしました。
停職1カ月の処分になったのは加古川市立の中学の33歳の男性教諭です。
県の教育委員会によりますと男性教諭は2019年10月から11月にかけて、授業中に男子生徒の左脇腹を殴るなどしたほか、顧問を務める野球部の部員の男子生徒に対しボールを投げつけたということです。
男性教諭は「体罰に対し認識が甘かった」と話しているということです。 県の教育委員会はこのほか、セクハラや飲酒運転をした教諭など合わせて7人を懲戒処分にしています。