世界遺産の国宝・姫路城では、冬の特別公開に合わせてあるものが販売され、観光客らの人気を集めています。
登城口前の特設テントで訪れた人たちが買い求めているのは・・・城を訪れた記念品として販売されている御城印です。
姫路城でこのたび初めて販売された御城印は、江戸時代の藩主酒井忠以の直筆文字から「世界遺産」と「姫路城」の文字を抜き出して組み合わせたもので、背景には特産品で有名な高砂染めの模様が使われています。
姫路観光コンベンションビューローによりますと、今月限定で販売したところ販売開始から10日間で売り上げは1万枚を突破。
予想を上回る人気でネットでの転売が相次いだため、今月8日から1人3枚までの購入制限を設けたということです。 御城印は1枚300円で今月29日まで姫路城の特設テントで販売されています。