2020年02月10日(月曜日) 17:09 事件・事故地域・まち

岡本商店街の補助金不正受給問題 市民団体が元理事長を告発

神戸市東灘区の岡本商店街の補助金不正受給問題で、10日市民団体が商店街の元理事長の男性を神戸地検に告発しました。

私文書偽造や詐欺などの疑いで、神戸市東灘区の岡本商店街振興組合の元理事長の男性を神戸地検に告発したのは、市民オンブズマン兵庫など3団体です。

告発状によりますと、男性は2016年以降、県や神戸市の補助事業で見積書や契約書などを偽造して、補助金合わせておよそ160万円を不正に受け取った疑いが持たれています。

補助金の不正受給の問題を巡っては、2019年8月にも組合員らが男性などを詐欺などの疑いで兵庫県警に告発しています。

サンテレビの取材に対し男性は「何も聞いていないので分からない」とした上で、適正でなかった補助金については「返還しているところです」と述べています。

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