2万株にも及ぶ西日本最大級のランの特別展が、25日から兵庫県淡路市の植物館で始まりました。
淡路市の県立淡路夢舞台にある「奇跡の星の植物館」で始まった特別展には、個性豊かな2000種類、合わせて2万株のランが一堂に会しています。
こちらはなんと25年をかけて育てられたというランで、1株に230輪もの花を咲かせています。
2020年は淡路夢舞台の開館20周年を記念して、期間中、2回展示内容が入れ替わるということで、25日からは「18世紀の晩餐会」をイメージした装飾が施されています。
奇跡の星の植物館でのラン展は、4月5日まで開かれています。