2020年01月14日(火曜日) 22:00 地域・まち文化・スポーツ

野球殿堂に元阪神タイガースの田淵幸一さん 2003年に親友・星野仙一さんと阪神18年ぶりV導く

2020年の野球殿堂入りが1月14日発表され、競技者表彰のエキスパート表彰に、通算474本塁打の元阪神タイガース・田淵幸一さん(73)が選ばれました。

田淵さんは1969年にドラフト1位で阪神に入団し、キャッチャーとして初めての新人王を獲得したほか、1975年には43本塁打で13年連続だった王貞治さんを抑えてホームラン王に。

美しい軌跡を描くホームランは通算474本で、引退後はダイエー(現ソフトバンク)を指揮したほか、2002年には監督に就いた星野仙一さんの要請で打撃コーチとして阪神に復帰し、翌シーズンにはチームを18年ぶりのリーグ優勝に導きました。

その後は、楽天や侍ジャパンでもコーチを務めました。

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