2020年01月08日(水曜日) 16:03 地域・まち

写真家 津田孝二さんの写真展 ノルウェー先住民族の暮らしを紹介

洲本市では、地元出身の写真家が撮影した作品を通してノルウェーで暮らす先住民族の暮らしぶりを紹介する特別展が開催されています。

何日も太陽が昇らない暗い冬に、氷点下40度の極寒の地で初日の出を撮影した写真に、トナカイが引くそりでおよそ200キロの距離を移動する様子を捉えた写真。

展示されている作品は洲本市出身の写真家、津田孝二さんがノルウェーで暮らす先住民族「サーミ」の暮らしぶりを撮影したものです。

サーミは、ノルウェーやスウェーデン、フィンランド、ロシアの各国にまたがり暮らす少数民族でそれぞれ同じ言語、文化を持つとされています。

津田さんは1974年から10年以上にわたり、ノルウェーをたびたび訪れ、サーミの生活を記録したということです。

この写真展は、1月17日まで洲本市文化体育館で開催されています。

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