漫画家・藤堂裕さんの漫画業20周年を記念して、原画展が出身地の洲本市で開催されています。
洲本市出身の藤堂さんは、大学在学中の1999年に、出版社の賞に応募し佳作を受賞しました。 2007年からは、故郷・洲本市の由良を舞台に個性豊かな若者たちの青春を描いた『由良COLORS』を連載。
また、「S 最後の警官」は映画化やドラマ化されるなど話題となりました。 現在はこちらの、「信長を殺した男〜本能寺の変431年目の真実〜」を連載中です。
今回の原画展では、中学生の頃にノートに描いて友達に読ませていたギャグマンガや漫画家を目指し自身を鼓舞したメモ書きなどおよそ150点が展示されています。
この展示会は、洲本市民工房で2020年1月5日まで開催され、4日と5日は藤堂さんが会場を訪れる予定です。