神戸空港と高知空港を結ぶ新たな路線が20日就航し、神戸空港で初めての到着便を歓迎するセレモニーが行われました。
静岡市に本社を置く航空会社フジドリームエアラインズが運航を始めたのは、神戸空港と高知空港を結ぶ路線で、神戸空港では就航を祝って高知からの第1便の到着を放水アーチで歓迎しました。
フジドリームエアラインズは2019年10月から神戸と長野県や島根県とを結ぶ便を運航していて、20日新たに就航した路線は神戸と高知県南国市を1日2往復およそ50分で結びます。
セレモニーでは、高知県の観光キャラクター「坂本龍馬くん」などが駆け付け、利用客の代表者に花束が贈呈されました。
神戸空港は2019年5月に発着枠が60便から80便に拡大されていて、高知線の就航で発着便数は1日72便となります。