兵庫県養父市にある「ハチ高原スキー場」が今シーズンの営業を始め、待ちわびたスキーヤーたちが初滑りを楽しみました。
但馬地域にあるスキー場のトップを切りオープンした「ハチ高原スキー場」では、京阪神から訪れた多くのスキーヤーやスノーボーダーが、白銀のゲレンデにシュプールを描きました。
ハチ高原スキー場は隣の「ハチ北スキー場」と合わせると25のゲレンデを持ち、関西でも最大級の規模を誇ります。
初日の12月7日にオープンしたのは人工雪を使ったおよそ700メートルのゲレンデですが、おとといから30センチほど天然の雪も積もり、コンディションは上々だという事です。
ハチ高原スキー場では今後の積雪を見ながらそれぞれのゲレンデをオープンする予定で但馬地域にいよいよ本格的なスキーシーズンが到来します。