2019年11月26日(火曜日) 15:23 地域・まち

JR西日本が合同訓練実施 多発する豪雨災害に備え

JR西日本は、豪雨災害の影響で電車が脱線したという想定で消防などの機関と連携し神戸市内で合同訓練を実施しました。

この訓練は、2005年の福知山線脱線事故の教訓を踏まえJR西日本が実施したもので、神戸市消防局や県警、それに、災害医療センターなどから合わせて200人以上が参加しました。

訓練は、ゲリラ豪雨で兵庫駅ー新長田駅間で盛土が崩壊して線路が陥没。 車両が脱線して多くのけが人が発生したとの想定で行われ、現場近くには、役割分担を協議する合同指揮所が設置されるなどそれぞれの機関が連携して速やかに負傷者を救出していました。

JR西日本では、今後も継続して訓練を行っていきたいとしています。

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