六甲山の人工スキー場が11月16日、オープンし待ちかねたスキーヤーらが朝から今シーズンの初滑りを楽しみました。
兵庫県神戸市灘区にある「六甲山スノーパーク」は関西圏内で最も早くオープンするスキー場として親しまれています。
16日のオープニングセレモニーにはプロスノーボーダーの赤田佑弥さんが登場し華麗なパフォーマンスでシーズンの始まりを祝いました。
また、コスプレのスキーヤーが無料となる初日の朝限定のサービスもあり客たちは様々なキャラクターの扮装で白銀のゲレンデにシュプールを描きました。
近年、スキー人口が落ち込む中都心部に近いこのゲレンデには昨シーズン過去最高のおよそ14万6000人が訪れています。
「六甲山スノーパーク」では2020年3月29日まで、休みなしでの営業を予定しています。