2019年10月24日(木曜日) 11:15 文化・スポーツ

プロ野球ドラフト会議 兵庫出身の指名選手に期待

近畿大学の村西良太投手は、淡路島の津名高校出身。サイド気味のスリークォーターから最速152キロの速球を投げ込みます。オリックスから3位指名を受けました。

(津名高校出身 かみじょうたけしさん)
プロ野球選手になってくれただけでも僕はお腹いっぱいなんですけど。
後ろのほうをバシッと押さえてくれる、村西さえ出てきたら相手チームがあきらめるような、すごいピッチャーになってほしいですね。
(弘松キャスター)
無名の高校時代からずっと応援されてて、ドラフトでって…。
(かみじょうさん)
22日に近大対関大の試合がわかさスタジアムであって、僕観に行ったんですよ。(村西投手を)観に行こうと思って。
ほんで観に行ってたら「かみじょうさん」て(声をかけられて)「誰かな?」と思ったら、高校時代に村西投手と切磋琢磨、二枚看板でやったエースの潮崎くんっていうピッチャーで。彼が観に来てたんですよ。
「村西(ドラフトに)かかってよかったですね」って、村西投手の最後の試合を潮崎くんが、当時のエースが観に来てて。
一緒に観て「君と村西が投げたこの球場、思い出すわ」言うて。「近畿大会の1回戦の箕島戦、あそこファールやったら甲子園やったなぁ!」とか言うて…。また泣きそうになってきた。

明石商業の水上桂選手は、甲子園春夏ベスト4に貢献し、U-18日本代表の正捕手として活躍。楽天から指名されました。

(かみじょうさん)
楽天って心優しい選手が多いということで、「関西のやんちゃな気質もほしいんです」って球団がずっと言ってて。
今のしゃべりを見ても物怖じしないじゃないですか。そういうところもいい感じで東北を元気にしてくれるような気がしますね。頑張ってほしいな。

■23日放送「情報スタジアム4時!キャッチ」より

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