西脇市の西脇小学校で木造校舎の保存改修工事が完了したのを記念して5日、地元の団体が雑巾がけ競走を行いました。
この雑巾がけ競走「Zオリンピック」は西脇小学校の児童の保護者や卒業生でつくる「西小おやじの会」が木造校舎の保存改修工事が終わったことを記念して行いました。
西脇小学校は老朽化などで一時、取り壊しが決まっていましたが耐震改修を求める声が上がり、市が方針を転換。 2017年から保存改修工事が行われ、先月、完成記念式典が開かれました。
雑巾がけ競走は校舎の廊下50メートルで公式雑巾を使用して行われ、参加した小学生から大人までおよそ30人が新しくなった廊下をお馴染みの姿勢で駆けていました。
主催者は今後も学校での楽しい思い出づくりのためさまざまなイベントを開催したいとしています。