2019年09月19日(木曜日) 17:45 地域・まち

地元への愛情を育む 多可町で地元食材を使った給食

学校給食を通じて生まれ育った土地への愛情を育もうと、兵庫県多可町の小学校で地元食材を使った給食が提供されました。

多可町では、給食を「生きた教材」と考え、地産地消を目指してふだんから献立を工夫しています。 19日は、できるだけ多くの地元食材を使った特別な献立を提供。

町立松井小学校をはじめ、町内の9つの小中学校で、地元で育てた百日どりやコシヒカリのご飯などが並びました。

百日どりのオーロラソースは、学校給食センターで栄養士を務めた丸山京子さんが提案したメニューということで、丸山さんも児童たちと一緒に給食を楽しんでいました。

多可町では、これからも地元食材の給食を通じて子どもたちの地元への愛着を育んでいきたいとしています。

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