2019年09月10日(火曜日) 12:42 地域・まち文化・スポーツ

【特集】ラグビーW杯 関学から世界へ 徳永祥尭選手

ラグビーW杯、日本代表の徳永祥尭(よしたか)選手が高校・大学時代を過ごした関西学院。

高校時代には全国大会ベスト4まで上り詰めました。徳永選手の恩師は1年生の時からオーラがあったと話します

「入学したての時に1人だけ体が大きかったので“この子はすごい子になるんだろうなと」(安藤監督)

卒業 後もLINEでメッセージを送り激励してきたそうです。

「頑張っているから、何か出来る事って言ったら応援する事しかできない」
「(本番では)一緒に戦っているような感じに、勝手になっていると思う」

徳永選手は3年前、リオ五輪の7人制ラグビー日本代表に選ばれた際、忙しい合間を縫って母校を訪問。後輩たちにエールを送りました。

後輩たちは-

「顔はちょっと怖そうだけどすごく優しく教えて下さってすごくいい先輩」
「僕は徳永さんが高3の時に(全国)ベスト4になったのを見て、ここでラグビーをしたいと思ってここに来たので、目標としている選手」

では、どれ位の生徒がW杯を見に行くのでしょうか?
「日本戦2試合、チケット取れました」
「生で見られるというのはかなり珍しい事だと思う。しっかり目に焼き付けたい」

徳永選手の活躍を恩師も後輩も願っています。

ラグビーワールドカップは9月20日開幕、神戸では神戸市御崎公園球技場で4試合が開催されます。

神戸のメリケンパークでは9月26日から10月8日まで「ファンゾーン」が設置され、パブリックビューイングほか各国の飲食ブースが展開されます。

 

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