2019年08月22日(木曜日) 17:11 地域・まち

神戸市内6ホテルが参加 9月からチャリティーランチ

震災や病気で親を亡くした子どもたちを支援しようと、神戸の6つのホテルの総料理長が腕を振るう毎年恒例のチャリティーランチが9月から始まります。

22日、神戸市中央区のオリエンタルホテルで、9月1日から始まる毎年恒例のチャリティーランチの発表会が開かれ、参加する神戸の6つのホテルから総料理長が出席し、そのメニューが発表されました。

もともと観光客を神戸に誘致する目的で始まったランチ企画は、2011年の東日本大震災をきっかけに、震災や病気などで親を亡くした子どもたちを元気づけようと2012年から売上の10%をあしなが育英会に寄付するチャリティーランチへ形を変えました。

2019年で18回目を迎えたチャリティーランチ、ことしのテーマは「兵庫五国」。 但馬・丹波・播磨・摂津・淡路の県内5つの地域の食材を使い、シェフが県内の食の魅力を発信します。

22日はメニューの試食会も開かれました。 前菜は香住のズワイガニとブラッターチーズのインサラータ。 メインは黒毛和牛ハンバーグとフォアグラのソテーです。 6つのホテルが参加するチャリティーランチは9月1日から10月31日まで、神戸市内6つのホテルで実施されます。

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