子どもたちが巫女の作法などを体験する学習会が22日、西宮神社で開かれました。
この体験学習会は、子どもたちに日本の伝統文化について、学んでもらおうと毎年、実施されているもので、西宮市や神戸市などに住む小学4年生から6年生までの6人が参加しました。
はかまを着た子どもたちは、西宮神社の禰宜、千鳥祐兼さんから西宮神社の歴史や作法などについて話を聞いた後、拝殿へ移動。 おはらいをしてもらい、神聖な気持ちで、境内を見学していました。
この神社体験学習会は、23日も行われ、子どもたちは神楽の稽古に取り組むということです。