2019年07月18日(木曜日) 16:57 地域・まち

高砂市で高校生が避難所開設の訓練

災害時、高校生も地域の一員として貢献しようと、高砂市の高校で避難所開設の訓練が行われました。

県立高砂南高校で行われた訓練は、震度6強の南海トラフ巨大地震が発生したことを想定。 生徒らはまず、運動場へ避難しました。 その後、体育館の安全が確認され避難所を開設しました。

18日は高校生のほかにも、消防や警察、自治会や幼稚園などから合わせて900人近くが参加。 生徒たちは段ボールで簡易トイレやベッドを組み立てるなどして避難所の開設に協力したほか、障害者や外国人の避難者の受け入れも想定した訓練を行いました。

このほか生徒たちは自衛隊員の案内で、がれきの中を遠隔操作するカメラの体験などを行っていました。

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