兵庫県市川町では、夏の期間限定のカブトムシの観察施設が13日、オープンするのを前に、12日、開園式が行われました。
市川町の「リフレッシュパーク市川」にあすオープンする「かぶとむしど〜む」。 12日は、地元の認定こども園の園児が招かれ、カブトムシ300匹が放たれるとさっそく、それぞれ手にとり観察していました。
コナラ林の一部をネットで覆い、カブトムシを放し飼いにするこの施設は、1996年から毎年、夏の期間限定で営業しています。 しかし、去年は猛暑の影響でカブトムシの衰弱死が相次ぎ予定より早く営業を終了することになったため、ことしは、打ち水などの暑さ対策を行うということです。
この「かぶとむしど〜む」、来月中旬までの営業を予定しています。