2019年06月14日(金曜日) 18:23 地域・まち

東京パラリンピックを身近に感じて スポーツ用義足の体験会

来年の東京パラリンピックを身近に感じてもらおうと、西宮市の大学で、スポーツ用の義足の体験会が開かれました。

この体験会は、西宮市の関西学院大学が、障害者スポーツの普及に取り組むNPO法人の協力で開いたもので、学生約40人が参加しました。

14日は、2012年のロンドンパラリンピック・400メートルリレーで4位の実績を持つ春田純選手を講師として招待。

パラアスリートが競技で使う義足は日常用のものとは違い、軽くて弾力性の強いカーボンの板が用いられていて、学生たちは、重心のかけ方などのアドバイスを受けながらスポーツ用義足で歩行する感覚を体験しました。

東京パラリンピックは、来年8月25日に開幕します。

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