2019年06月14日(金曜日) 16:05 地域・まち

姫路でキャンペーン 土砂災害に日頃からの備えを

土砂災害が多発する時期を前に、兵庫県民に日頃からの備えを呼びかけようと14日、JR姫路駅前周辺で街頭キャンペーンが行われました。

このキャンペーンは6月の「土砂災害防止月間」に合わせ、土砂災害に関する県民の理解を深めようと毎年実施されているものです。

14日はJR姫路駅前周辺で県や国土交通省の職員など5人が土砂災害の前兆現象や傾向が書かれたリーフレットを配り、備えの重要性を訴えました。

去年は、全国でおよそ3500件の土砂災害が発生。 これは集計が始まった1982年以降で、最多となります。 兵庫県内でも、75件の土砂災害があり、うち73件は、7月の豪雨による被害でした。

県では、土砂災害が急増する梅雨の時期は、特に気を付けてほしいと呼びかけています。

このほか、兵庫県内では、今月末まで、神戸市など15カ所で土砂災害防止を訴えるパネル展を開催しています。

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