地元で作られる食の魅力に触れてもらおうと、兵庫県淡路市でパスタ用の小麦の収穫体験が行われました。
淡路市内の畑で開かれた収穫会には島内外から15人が参加しました。
イベントを主催した淡路麺業は、7年前からパスタ用の「デュラム小麦」の栽培を開始。 この麦から作られる「生パスタ」は乾麺にはないモチモチとした食感が特徴で、今では全国2500のレストランなどで扱われています。 参加者たちは、黄金色に輝く小麦の穂を丁寧に刈り取っていました。
また、収穫の後には、パスタの手打ち体験も行われたほか、試食会も開かれ、参加者たちはできたての生パスタに舌鼓を打っていました。