2019年06月04日(火曜日) 11:27 地域・まち

横浜の事故受け ポートライナーでも監視強化

横浜市の新交通システムの車両が逆走し負傷者が出た問題で、同じシステムを利用している神戸のポートライナーなどは出発時の監視を強化しています。

1日、運転士が乗車しない横浜市の新交通システム「シーサイドライン」の始発駅で出発しようとした車両が逆走して車止めに衝突し乗客14人が重軽傷を負いました。

事故を受け、同様の自動運転システムを搭載している神戸市のポートライナーと六甲ライナーでは始発駅のホームに係員を新たに配置。 出発を監視し、逆走などの異常があった場合はホームにある緊急停止ボタンで車両を止めるということです。

ポートライナーと六甲ライナーでは自動運転システムを搭載した合わせて31編成の特別点検を実施しています。

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