姫路市立美術館で開催中の「チームラボ」展で、来場者が30日、7万人を達成しました。
姫路市立美術館では4月20日から、「チームラボ世界は暗闇からはじまるが、それでもやさしくうつくしい」が開催中です。 2001年から活動を始めたチームラボは、アートやデジタルの専門家や、数学者や建築家などが最新のテクノロジーでデジタルコンテンツを次々に発表。
姫路市立美術館にも、音楽と一緒に触れて楽しむ映像の世界を体験しようと連日、多くの人が訪れていて、5月30日、来場者7万人を達成しました。
記念すべき7万人目の来場者となったのは、大阪府豊中市から訪れた親子。両親などと家族5人で訪れていました。親子には、来場者7万人目を祝して美術館から記念品が贈られました。
姫路市立美術館のこれまでの来場者数の最高記録は、1990年に開催された「いわさき・ちひろ展」の6万8757人。 今回、およそ30年ぶりに記録を塗り替える快挙となりました。
この「チームラボ」展は、姫路市立美術館で6月16日まで開催予定で、関係者は、10万人達成に期待を寄せています。