豪雨などによる水害が発生しやすい梅雨の時期を迎えるのを前に、兵庫県三木市で水防訓練が行われました。
水防訓練には、三木市消防署の隊員およそ30人が参加しました。
この訓練は、梅雨の時期を前に洪水や土砂災害などの水害から市民の命を守ろうと実施されたものです。
訓練では、堤防から水があふれるのを防ぐため土のうを積むなど、消防隊員たちが協力して訓練に取り組み、水害を防ぐための技術の向上を目指すと共に警戒意識を高めていました。
この水防訓練、5月31日は三木警察署と合同で実施されるということで、三木市では梅雨に向けて、万全の態勢で備えたいとしています。