2019年05月29日(水曜日) 17:25 地域・まち

田んぼを整えて 三田市で小学生がアイガモ放鳥

農薬に頼らない農業について学ぼうと、三田市の小学生が学校近くの田んぼにアイガモのひなを放鳥しました。

アイガモのひなを田んぼに放鳥したのは、三田市立本庄小学校3年の児童です。

アイガモは害虫や雑草を食べる上、土をかき混ぜながら泳ぐことで水田の環境が整うとされていて、三田市では、農家のグループが2000年から農薬や化学肥料に頼らないアイガモ農法でコシヒカリを栽培。

地元の子どもたちに食の安全について関心を持ってもらおうと、毎年、田植えの時期に合わせひなを放鳥する体験学習を実施しています。

アイガモは大きくなると田を荒らすということで、8月には役目を終え、食肉に加工されるということです。

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