2019年05月29日(水曜日) 12:11 地域・まち

体いっぱい使って対応学ぶ 園児約300人が防災訓練

子ども達が体を動かしながら地震や火災の時の対応方法を学ぶ防災訓練が神戸市内で行われました。

この訓練は、子ども達に楽しく身の守り方を学んでもらおうと神戸市兵庫消防団が主催するもので、29日は南海トラフ巨大地震が発生し、津波警報が発令した想定で行われました。

神戸市兵庫区の羽坂保育所では、園児23人が先生に導かれながら、およそ1.5キロ先の避難先に向かって素早く移動していきます。

避難先には、地元の幼稚園などから5歳児およそ300人が集まりました。 また、その後火災が発生したと想定し、服に火がついたときの対処の仕方などを体いっぱい使いながら学んでいました。

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