季節はこれから夏を迎える時期ですが、ファッション業界は早くも秋冬の話題です。
仕入れ担当のバイヤーを対象に、新作のシューズを集めた展示会が神戸で始まりました。
神戸・ポートアイランドの神戸国際展示場で22日から始まった「日本グランドシューズコレクション」は、毎年3回、季節を先取りして開かれています。
今回、会場には「履き倒れのまち」神戸のメーカーを中心におよそ70社が出展し、あわせて1万点の秋冬シューズを紹介。
主催した日本ケミカルシューズ工業組合によりますと、ことしの秋冬は、スニーカーの人気が続き、色は艶のある黒がトレンドだということです。
この展示会はバイヤーを対象に23日まで開かれ、およそ2500人の来場者を見込んでいるということです。