2019年04月20日(土曜日) 22:46 地域・まち

復興した神戸を花で彩る 「インフィオラータ」開幕

兵庫県神戸市では、道路や広場に花びらを敷き詰めて絵を描く毎年恒例のイベント、「インフィオラータ」が4月20日から始まりました。

イタリア語で「花を敷きつめる」という意味の「インフィオラータ」は、イタリアのローマでは200年以上続く花で作る芸術の祭典です。

20日は朝から神戸市中央区の元町穴門商店街でボランティアたちが色とりどりのチューリップおよそ3万本を使って作品を作っていきました。

神戸でのインフィオラータは、阪神淡路大震災で傷付いた街を美しく彩ろうと1997年に始まり、ことしで23回目。
参加者の中には、20回以上参加している人もいるということです。

インフィオラータこうべ」は、元町会場は21日まで開かれ、4月27日からは、神戸・北野や北神戸会場でも開催されます。

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