小規模集落を支援 情報発信拠点を神戸に新設

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小規模集落を活性化させようと兵庫県は19日、情報発信拠点となる窓口を神戸市内に開設しました。

神戸市中央区にある兵庫県神戸ハーバーランド庁舎内に開設されたのは、県内の小規模な集落を支援するための「ふるさと応援交流センター」です。

県は50世帯以下で、65歳以上の高齢化率が40%を超える集落を「小規模集落」と定義。その数は2007年に比べ2015年時点で461と倍増していて、2030年にはさらに増えて680にも上ると予想されています。

センターは小規模集落の情報を集約し、まちおこしや交流に興味を持つ都市の住民と、集落とをつなぐ役割を担うということです。

センターは併設されている「カムバックひょうごセンター」と連携して、移住希望者の相談などにも対応するとしています。

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