神戸空港 運用時間も延長方針 発着上限80回に拡大へ

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神戸空港の1日当たりの発着回数の上限を今の60回から80回に引き上げ、運用時間も今より1時間延ばして午後11時までにすることで最終的な調整が行われていることが分かりました。

兵庫県神戸市の神戸空港は現在、運用時間が午前7時から午後10時まで、発着回数は60回が上限となっています。
規制については関西や大阪、神戸空港の周辺自治体などでつくる「関西3空港懇談会」で議論されていて、発着回数については80回、運用時間も午後11時までにすることで最終調整が行われているということです。

近く会合が開かれ正式決定される見通しで、実現すれば神戸空港が2006年に開港して以来、初めての規制緩和となります。

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