平成の時代に幾度となく神戸を訪問された天皇、皇后両陛下の歩みを振り返る特別展が、4月15日から兵庫県の神戸市役所で開かれています。
この特別展は阪神淡路大震災やのじぎく兵庫国体の開会式など天皇、皇后両陛下をはじめ皇族方が神戸を訪問された際の様子を平成の時代とともに振り返ろうと企画されました。
会場となった神戸市役所の市民ロビーでは、写真28点とともに神戸と天皇、皇后両陛下との関わりを伝える新聞記事などが展示されています。
こちらは、平成最後の歌会始の儀で天皇陛下が詠まれた阪神淡路大震災の復興の象徴「はるかのひまわり」についての歌です。
神戸を代表する書家、井茂圭洞さんが手掛けました。
この特別展は4月30日まで神戸市役所1号館1階の市民ロビーで開かれています。