2018年12月17日(月曜日) 17:26 地域・まち

全国や海外から励ましの手紙など多数 神戸市の震災資料を整理

阪神淡路大震から来月17日で丸24年。 神戸市が整理を進めてきた震災資料の中には、全国から送られてきた励ましのメッセージも数多くありました。

神戸市北区の小学校。 神戸市は1999年に震災関連の文書を保存することを決め、ことし整理が完了。 この小学校の空き教室には一部が保管されています。

「小学生の皆さんからいただいた手紙です。すごくたくさん届いて、私も読んでいて感動する」(神戸市広報課 吉田武司さん)

ことし1月には、震災当時に全国各地や海外から送られてきたこれらの手紙や寄せ書きなどが新たに発見されました。

これまでに、総数で段ボール6400箱分に上る資料を整理してきた担当職員は―。

「阪神淡路大震災の資料は、その時の非常に生々しい記憶や経験が入っている。若い人には分からない。伝えていかなければいけないということで、整理しようと作業が始まった」(神戸市資料保存・活用担当 杉本和夫さん)

被災した神戸に届いた励ましのメッセージ。 当時小学5年生で手紙を送った青森県の女性は―。

「ニュースを見て人ごとじゃないと感じた。手紙を書いて、誰かが元気になればと思いでやった。実際に届いていて、誰かのためになったのかなと自分としてもうれしく思う」(震災当時、青森県の小学5年生だった下平絵美さん)

神戸市は、手紙をはじめ整理した資料の目録をインターネットで検索できるようにしている他、展示などで震災学習に活用する方針です。

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