2018年12月10日(月曜日) 16:58 地域・まち

24回目の神戸ルミナリエ 鎮魂の灯りが神戸を照らす

12月7日、ことしで24回目となる「神戸ルミナリエ」が幕を開け、阪神淡路大震災の犠牲者を追悼し後世へと記憶をつなぐ灯りが神戸の街を照らしています。 

12月7日。兵庫県神戸市中央区の旧外国人居留地で行われた「神戸ルミナリエ」の点灯式には、井戸知事や久元市長をはじめ多くの人が集まり、震災の犠牲者へ祈りを捧げました。 

そして午後6時。 鐘の音とともに鎮魂の灯りが被災地・神戸を包みます。

24回目の開催となったことしのテーマは、「共に創ろう、新しい幸せの光を」です。 

去年よりもLED電球の数を11万個も多く使用し、およそ51万個もの灯りが旧居留地の仲町通りから東遊園地を繋げ、未来へ向かう神戸を照らします。 

明るく街を包む「神戸ルミナリエ」ですが、23年前の阪神淡路大震災で犠牲となった人への鎮魂の灯りであることも忘れてはいけません。 

震災を知らない世代が増え、赤字を抱える神戸ルミナリエの継続が危ぶまれたこともありました。 そんな中、風化させない取り組みを続ける学生も。 会場では、神戸大学甲南大学、それに神戸女子短期大学の学生たちが、ルミナリエを続けるための100円募金を募っていました。 

この100円募金では毎年5000万円ほどが集まっていて、神戸ルミナリエの運営に役立てられています。 

多くの人の思いが込められた神戸ルミナリエは12月16日まで開催され、340万人の来場が見込まれています。

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